【イオンモール長久手店1Fのながくて眼科】土日・祝日も診療の眼科。白内障・緑内障の治療、コンタクト処方
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コンタクトレンズの選び方 

 

 今日はソフトコンタクトレンズ(以下SCL)の選び方について書きたいと思います。SCLは大きく分けてコンベンショナルレンズディスポーザブルレンズに分けられます。コンベンショナルレンズとは1枚のレンズを1年から2年間を目安に交換するレンズです。ディスポーザブルレンズはいわゆる使い捨てレンズで1日・2週間・1ヶ月とたくさんの種類に分ける事ができます。1日以外のレンズは使用するごとに洗浄・消毒が必要のためケア用品が別途必要になります。

1日使い捨て・・・眼から外したら再度、装用が不可のレンズです。1日使い捨てレンズは毎日新しいレンズを使用することができるため、一番清潔で安全性が高いレンズと言っても過言ではありません。ただ、1日使い捨てレンズを毎日使用するとコスト面では一般的に一番高価なレンズとなっています。再度、装用ができない点が注意点です。

コンベンショナルレンズ・・・交換期間が1年から2年‘ぐらい’と大体の使用ができるので期間をあまり気にせず使用することができます。しかし、1枚を長い期間使用するために眼にトラブルが発生しやすかったり、破損・紛失にすぐ対応ができなかったりします。この様なことがあるため、最近ではディスポーザブルレンズに押されてコンベンショナルレンズを使用されている方の割合は減少傾向にあります。

2週間交換レンズ・・・コンタクトレンズの使用頻度が多い、ケア用品での洗浄・保存がしっかりできる方におすすめのレンズです。2週間交換レンズで注意する点は最高でも2週間しか使用できない点です。‘2週間’という期間は非常にあいまいな期間で今週は1週間目だったのか2週間目だったのか忘れやすい期間です。そのためにきちんと管理できる方でないといけません。

1ヶ月交換レンズ・・・1ヶ月交換レンズも2週間交換レンズと同様に、使用頻度が多い、ケア用品での洗浄・保存がしっかりできる方はおすすめのレンズです。2週間レンズとは違い、交換時期が分かりやすく使い勝手がいいと言えます。コンベンショナルレンズと同様にタンパク質除去剤が必要になるレンズが多いです。

どうぞ、レンズ選びに役立てて下さい。
第2弾はもう少し詳しくご案内します。


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