目が乾燥するという患者様がたくさん来られます。理由はさまざまで、パソコン等の使用による乾燥感・コンタクトレンズの装用による乾燥感などです。先にご紹介ましたが、ひどい症状の場合は涙点(涙の排出口)をふさいで処置する方法があります。 (*春日井眼科ホームページ涙点プラグの項をご覧ください) しかし、先ずはヒアルロン酸ナトリウムの目薬を点眼し、対応するのが一般的です。市販の点眼液でも良いのですが、ヒアルロン酸を含む点眼液は、粘性があり目の表面に長く留まるので、市販の目薬よりも効果が高いです。当医院でも涙の量を測る検査を行い、必要な場合はヒアルロン酸ナトリウムの目薬を処方しています。
どんな検査をするの? 検査内容: (1)問診・視力検査 (眼科では必ず行う検査で、ドライアイだけではなく他に病気がないか確認します。) (2)シルマー検査(涙の量を確認します。) (3)細隙燈検査(医師による診療)
目の乾き、疲れ目、異物感がひどい、長引いているという方は眼科受診をお勧めします。