疲れ眼の原因の約60%がドライアイと言われています。 眼の表面が乾燥することにより、眼が疲れる、充血する、角膜・結膜が傷つくなどの症状をきたします。ドライアイの原因としてはさまざまです。パソコン使用による作業、コンタクトの装用、エアコン使用による室内乾燥などです。 ・ 眼が疲れやすい ・ 眼が重い ・ 眼が乾いた感じがする ・ 目やにが出る ・ 眼がゴロゴロする ・ 何となく眼に不快感がある ・ 眼が痛い ・ 涙が出る ・ ものがかすんで見える ・ 眼がかゆい ・ 光を見るとまぶしい ・ 眼が充血しやすい ・ 朝、眼が開けれない もし、5項目以上あればドライアイかもしれません。ドライアイの治療としては、人工涙液による点眼治療法、ヒアルロン酸を含む医薬品による点眼治療法が一般的ですが、その他、涙点(眼から鼻に通じる涙の通り道)を閉鎖する方法(涙点プラグ)などがあります。 涙点プラグは涙点にプラグを差し込むことにより、涙を眼の表面にためる治療法です。 まず、点眼治療法を行いそれでも症状が改善しないようならば、涙点プラグを差し込む治療法も有効だと思います。 ただ、涙点プラグを差し込むことによってメリット、デメリットがありますのでご相談下さい。 涙点プラグ 涙点プラグは15分〜20分ほどで処置できます。 (1) 挿入時に痛みが出ないようにするため点眼麻酔をします。点眼ですので痛みはありません。 (2) スリットランプ(眼を見るための顕微鏡)で確認しながら、専用のゲージ(測定器)で患者さんの涙点の大きさを測定します。 (3) 涙点の大きさに合ったプラグを挿入します。現在はプラグがワンタッチで挿入できるように工夫されているため、挿入がとても楽に容易になりました。ほとんど痛みもなく通常、涙点の測定から挿入まで数分で終了します。 (4) 最後にプラグが表面に突出していないかを確認します。 装着後から通常通りの洗顔や入浴が可能です。
疲れ眼の原因の約60%がドライアイと言われています。 眼の表面が乾燥することにより、眼が疲れる、充血する、角膜・結膜が傷つくなどの症状をきたします。ドライアイの原因としてはさまざまです。パソコン使用による作業、コンタクトの装用、エアコン使用による室内乾燥などです。
・ 眼が疲れやすい ・ 眼が重い ・ 眼が乾いた感じがする ・ 目やにが出る ・ 眼がゴロゴロする ・ 何となく眼に不快感がある ・ 眼が痛い ・ 涙が出る ・ ものがかすんで見える ・ 眼がかゆい ・ 光を見るとまぶしい ・ 眼が充血しやすい ・ 朝、眼が開けれない
もし、5項目以上あればドライアイかもしれません。ドライアイの治療としては、人工涙液による点眼治療法、ヒアルロン酸を含む医薬品による点眼治療法が一般的ですが、その他、涙点(眼から鼻に通じる涙の通り道)を閉鎖する方法(涙点プラグ)などがあります。 涙点プラグは涙点にプラグを差し込むことにより、涙を眼の表面にためる治療法です。 まず、点眼治療法を行いそれでも症状が改善しないようならば、涙点プラグを差し込む治療法も有効だと思います。 ただ、涙点プラグを差し込むことによってメリット、デメリットがありますのでご相談下さい。
涙点プラグ 涙点プラグは15分〜20分ほどで処置できます。 (1) 挿入時に痛みが出ないようにするため点眼麻酔をします。点眼ですので痛みはありません。 (2) スリットランプ(眼を見るための顕微鏡)で確認しながら、専用のゲージ(測定器)で患者さんの涙点の大きさを測定します。 (3) 涙点の大きさに合ったプラグを挿入します。現在はプラグがワンタッチで挿入できるように工夫されているため、挿入がとても楽に容易になりました。ほとんど痛みもなく通常、涙点の測定から挿入まで数分で終了します。 (4) 最後にプラグが表面に突出していないかを確認します。 装着後から通常通りの洗顔や入浴が可能です。